2時間の殺人ショー。百名が観覧。
ささやかなことがきっかけで口論になり、刃物で相手を斬りかかった男の殺人ショーです。
百名に上る村民が見守る中、「観客」の村民を威嚇しながら、斬られて倒れている被害者が動いたらまた斬りつけるという荒業を2時間やって抜けたそうです。
悲惨なのが被害者の妻。夫を助けるため村民に対して跪き助けを請うも反応なし。自分で突撃しようとしたら実の兄に「危ない。」と止められ、加害者の息子夫婦に跪いて説得を請うも「後の面倒は見るから」と拒否される始末。
しかし、面白い(楽しんではいけないのですが)のはやはり役人の反応です。責任者の村主任もこの観客の中にいたのですが、助けを求めた被害者の妻に対して、
「親戚を集めて助けに行くのがいい」
とのたまい、あっさりとスルーしてしまいます。このあたりはさすがとしか言いようがありません。
ちなみに警察の到着は2時間後です。誰も通報しなかったのか、ただ単に警察の到着が遅かったのかは不明です。どちらが理由だとしても恐ろしく、またどちらの可能性も否定できないのが中国社会であるというのも輪をかけて恐ろしいのですが……
最後に、警官に「どうして村民を組織して止めに入らなかったのか?」と聞かれたこの役人、
「このような出来事には部外者は立ち入らない方がいい。もし怪我でもさせたら責任を取らされる。(被害者の)家族が解決すべき問題だ。」
とのたまったそうです。
さすがです……
参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1120/06/22VUFAKV0001122E.html