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BLOG: 閑話求題 〜中国[ちゃいな]の街角から〜

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中国系ニュースファイル: 中国ニュースアーカイブス

中国総合情報: 中国情報オンライン

2005/10/30

村民たちに上着を引き裂かれ、ブラジャーを引き剥がされた女性民生局長

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遺体を火葬するよう説得工作に来た女性民生局長が、村民に包囲攻撃を受け、上半身の服を剥ぎ取られたという話。

なんか一歩間違うと18禁ネタになりそうな事件なんですが、なんか怪しいんですね、この事件(そっちの方で怪しいという訳ではなく)。

事件背景の説明が欠如しているので、なぜこのような事態を招いたのかわからないのですが、たかが火葬の話に県民生局長に加え鎮(県の一つ下級)政府のトップである鎮長、党組織トップの党書記まで乗り出して、わざわざ遺族の家まで出向いているんですね。しかも死亡翌日に。

これだけでもひじょ〜に怪しいのですが、加えてこの死者の死因については「事故死」という記述のみ。いよいよ勘ぐってみたくなっちゃいます(笑)。

それで、行政トップが自ら訪問して何を話し合っているのかというと、「年金」の問題なんです。遺族の条件が高すぎるという理由で初日の説得工作はお流れになってます。

なんで「年金」の問題がでてくるのか。「条件が高すぎる」って何?怪しさはいよいよ増すばかりです。

2日目、遺族と行政トップの間で「年金」問題について合意に至った後で、今回の襲撃?事件が発生します。

一般に中国の農民は本能的に官を恐れます。よほどのことでもないかぎり、政府官僚を襲撃することなんてありません。なんらかの切羽詰った理由があるものと思われるのですが、記事では完全にスルーしてます。

可能性として考えられるのは、この死者の死因に県政府もしくは県政府幹部が絡んでいて、証拠隠滅のため火葬を急いだというものです。そうでもなければ党と政府のトップが揃って一村民宅を訪問するなんて考えられませんし、なにより対応が早すぎます。このように考えると遺族と年金(おそらくは死者の両親の生活保障)の問題でもめた、というのも説明がつきます。

もっとも、これらはすべて推測に過ぎませんが……

最後に、官僚を襲撃した村民2名は公務妨害という理由で懲役一年の判決を食らってます。何があったのか……永遠の謎です(笑)。中国各地で起きている党幹部がらみの事件と同じく、すべては闇に葬られるのでしょう。

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1028/07/214QUB4C0001122E.html


2005/10/26

獣医が泌尿器科の専門医師となり、看護婦が手術をする病院

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ニセモノ大国・中国ですが、その中でもやっかいなものが「偽医者」です。注意してください。日本で言うところのヤブ医者ではありません。「偽物」の医者です。

ここではテレビで放映された、偽医者の告白をご紹介します。

※長いので一部省略しています。また、意訳しているところもあります。

「実際のところ私達はすべて羊の皮をかぶった狼です。良心に背いて汚い金を儲けています。この業界に入ってから、毎日していることは人を騙すことです。」

「私は現在にいたるまで医師資格を持っていません。しかし、医師の看板を掲げて泌尿器科医として働いてきました。病院の宣伝では、私は北京から招かれた泌尿器科専門医となっていましたが。」

(「社長(病院から診察室をレンタルしている者で、この偽医者の事実上の雇用者)から何か要求はありましたか」という質問に答えて)「第一、病人に逃げられるな。第二、処方薬は高額にしろ。第三、同情心は持つな、病人が貧乏であることは気にするな、病人を不憫に思うな。」「あと、見た目の問題。正規の医者、専門医に見えるように。治療についてはどうでもいい。」

(看護婦の雇用について)「どの社長も、看護婦は美人であることが第一、資格をもっているかどうかなんて二の次です。しゃべりがうまければいいんです。こうすれば男性の患者を引き止めることができるからです。」

(手術について)「酸素ボンベ以外、手術室には必要な装備がなんて置いてありません。包茎手術の大半は看護婦が、処女膜修復手術はすべて看護婦が行います。」

「大部分の患者は特に病気ではありません。あるいはごく普通の病気であるだけです。しかしすべての患者はすべて性病として診断します。本当に性病を患っているのは2割に満たないのですが。」

「偽造した検査結果を見せた後が医師の演技の見せ所です。壁に掲げられている生殖器の図で、どの箇所がどの程度感染しているか示し、治療しないとどのような結果を招くのか伝えます。伝染するといって脅すのです。治療しなければ家族、子供に感染すると。患者の心理に恐怖感を与えます。」

「病気のない者は病人にし、普通の病気の者は重病患者に仕立て上げます。例えば淋病、正規の治療だったら一度の治療で治ります。費用も数十元でしかありません。一方私達のところで治療する場合は、淋病をもっと重い病気として治療し、少なくとも15日前後引っ張り、1万元前後の医療費となります。」

「また、薬の中には同時に使うと副作用が起き、一つの病気を治すと同時に別の病気が重くなるものがあります。こうやって先に一つの病気を治し、その後で別の病気を直すことで治療期間を引き延ばします。」

「医者が今日300元の薬を処方して、明日500元の薬を処方しようとすると、患者によっては拒否することがあります。でも、こんなとき美しい看護婦なら楽々です。」

「また、医薬品の価格を吊り上げることで金を巻き上げます。少ないものでも2倍、多いときは10倍の価格で請求します。」

「ある病人の話です。性病の各検査はすべて陰性でした。しかし注射を打ち続け、医療費のため家まで売りました。」

「あとある女性患者の話です。40近くになるのに不妊症で、ずっと私達のところで治療していました。彼女は毎日マイクロ波治療をしていましたが、このマイクロ波自体不妊症を招くものです。不妊症はますます重症化しました。もう40歳です。もし今子供ができなかったら、彼女は一生子供ができないでしょう。」

暗黒大陸……

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1021/11/20J8236R0001122B.html


2005/10/24

米日印ネットユーザー神舟6号について語る。日本ネットユーザー:「すっぱいブドウの味はいい気分ではない」

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「神舟6号」の成功について、日米印3カ国のネットユーザーの言動を伝えるニュースです。

で、日本の部分を簡単ではありますが翻訳してみますと、

日本は本年3月に2020年に宇宙飛行士を宇宙に送り出し、2025年までに月面基地を建設するという長期的な宇宙開発計画を打ち出した。これは日本が宇宙開発大国になる決意を表したものである。「神舟6号」の成功に対して、日本国内では嫉妬が少し交じった羨望と一貫した懐疑を持っている。

ウェブサイト「今日の日本」では、日本のネットユーザーが熱い討論を繰り広げた。

ハンドルネーム「Peeping Tom」のネットユーザーは負けを認めたくないような口ぶりでこのように書いた「少なくとも今回の成功は中国の潜在力を顕示した。日本は現在のところ(中国と)同レベルの能力は有していない。アメリカCNNの報道によると、多くの改良をしてはいるものの、中国の「神舟」の船体はロシアのユニオン号を元に設計されたものである。この他、中国はロシアから宇宙服、生命維持システム及びその他設備を購入している。中国側は中国製だとしているが。」

また、ハンドルネーム「DXJP」のネットユーザーはこのような書き込みをしている。「中国人はゴミしか作れないなんてもう二度と言わないよ。中国人の技術と製品は大きく進歩した。彼らがこのような費用でこれだけの技術を開発したのには驚きだ。中国はますます日本の40年前の水準に近づいている。あのころ日本製のものはアメリカから買ってきたものだと多くの人が言っていたことを覚えている。……もしかしたらそのうちアメリカ市場で神舟9号を買うことができるようになるかもしれない。」

まず、「今日の日本」ってどんなサイトなんでしょうか。検索してみたところ、ドメインは「日中通信社」のもので、中国語サイトのようなのですが、BBSを開くと白画面だったので内容は確認できませんでした。

日本の掲示板世論を知りたいのなら個人的には2chに行ってほしかったのですが(笑)。

ふだん日本の掲示板を利用しないため、「神舟6号」に関する掲示板世論がどうなっているのか知りません。白画面のため「今日の日本」でどのような「熱い討論」が行われていたのかわからないのが残念です。

それはさておき、この記事は「新華網」発の記事のようで、「新華網」では「アメリカ、日本、インドのネットユーザー「神舟6号」を語る」という見出しだったのですが、

http://news.xinhuanet.com/world/2005-10/21/content_3666112_1.htm
http://news.xinhuanet.com/world/2005-10/21/content_3666112_2.htm

中国三大ポータルの一つ「網易」では「米日印ネットユーザー神舟6号について語る。日本ネットユーザー:すっぱいブドウの味はいい気分ではない」と、もともと中見出しでしかなかった「日本ネットユーザー:すっぱいブドウの味はいい気分ではない」の部分を強調して強調して見出しに加えていました。

http://news.163.com/05/1022/10/20LLMSU80001124T.html

よっぽどうれしかったのでしょうね。日頃何かにつけ「小日本」と日本(人)をバカにしている中国の反日世代ですが、一方で経済や科学技術などで大きく遅れを取っているのは彼らにとっても否定しがたい事実であり、偉大なるご先祖様を引き出さないと自尊心を保てないという誠に哀れな世代です。

そんな中で「自分達の世代」が「科学技術の分野」で「日本より先んじた」というのはすごぶる自尊心をくすぐられる出来事です。思わず「すっぱいブドウの味はいい気分ではない」を見出しに持ってきてしまったのでしょう。

それでもって「神舟6号」の特集ページのトップに掲げてしまいました。(10月22日〜23日までの間は確認してます。)

http://news.163.com/special/s/00011JRN/shenzhou6.html

(遅ればせながら)「神舟6号」成功おめでとう! — 一日本人。平和利用してね。


2005/10/22

政府が工事費用を踏み倒し。強制執行も空振り。

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地方政府が工事費用を払わない。裁判に敗訴しても払わない。裁判所の強制執行を受けても払わない。

工事を請け負った富農は資産をすべて失い借金漬けに。裁判費用は高利貸から借りた。

家財道具はすべて持っていかれ、毎日借金取りに追われる日々。病を患った妻に金のため治療を受けさせることができない。

農民の朱さんの話です。このような話は吐いて棄てるほどあります。こちらの政府機関には「信用を守る」という発想がありません。

全額国庫負担の補助金事業だったはずなのに、補助金の行き先は不明。

政府の公庫は空。でも政府ビルの両脇に新築された政府ビルはと〜っても立派。

毎度のことですが……

そんな政府に着任した新鎮長、前任の残した債務をすべて認める。

えらい!

※当たり前の話だが中国では奇特。「前任の残した債務など知らん。前任のところに行ってもらってこい」と平気で踏み倒す新任の長も多い。

閣議決定:本年より政府の財政状況に応じて、毎年4%の金額を返済していく。

財政状況に応じてですか……

閣議決定を受けて農民の朱曰く「もし毎年4%ののペースで返済するとしたら、政府が私の債務を履行するのに30年近くかかる計算になる。」

30年……_| ̄|○………個人住宅ローンか…………

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1019/03/20D74VBD0001124S.html


2005/10/20

出稼ぎ労働者の悲劇

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労働者の安全など無視されている中国の鉱山では労働者の死傷事故が後を絶ちません。

ここで姜さんも鉱山事故で障害が残ってしまったうちの一人。労働災害ですから当然労災扱いになるはずなのですが、そこは中国、ちょっとやそっとのことでは補償金を手に入れることはできません。

社会保障局は公傷を認定しましたが、鉱山所有者に補償を要求した姜さんに対して労働争議仲裁所、裁判所は門前払いを食らわせます。

理由ですが、ここらへんが如何にも中国らしいのです。要は鉱山所有者は鉱山をレンタルに出しており、姜さんと直接労使契約を結んでいないから、支払う義務はない、というものです。

経営者については記事の中で言及がありませんでしたので分かりませんが、おそらく逃げ出したのでしょう。ここは広〜い中国、逃亡してしまえば見つかることはまずありません。

このような話は腐るほどあります。泣き寝入りしかないのです。

ただし、姜さんの場合はまだ幸運でした。

この件が中国人民代表会議の代表(国会議員みたいなもの。会議自体は実質的な意味がないお飾りの機関ですが……)の目にとまり、マスコミの注目を集めました。

その結果、上から再審議の命令が下り、裁判所はあっさりと判決をひっくり返します。ここらへんも中国らしいです。法律なんてただの飾りです。「党は弱者の味方」と宣伝活動に利用されます。

まあ好きに利用してください。どうあれ姜さんは補償金を手に入れ、晴れて治療を受けることができるのですから。

で、

「姜さんよかったね」

となるはずなのですが、そこはやはり中国、宣伝活動の利用が終わった後は知るところではありません。

判決後3ヶ月経っても補償金は支払われず。強制執行を依頼。その結果支払われたのは計5万元、補償金の6分の1に過ぎません。

姜さんは一生車椅子生活を強いられ、姜さんの母は一日中姜さんの世話に追われています。裁判のため姜さんの父の髪の毛は真っ白になり、もともとそこそこの経済状況だった姜さん一家は貧困家庭へと転落してしまいました。

姜さんは大小便の失禁状態が続いており、治療を継続しなければなりません。治療には高額の医療費がかかります。

肝心の補償金がいつ手に入るのか……党幹部神のみぞ知るところでしょうか。

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1011/09/1VPACQHU0001122B.html


2005/10/19

熊から胆汁を搾り取っていた経営者、六匹の熊に噛み殺される

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熊から胆汁を搾り取り販売していた熊牧場の経営者が、飼っている六匹の熊に噛み殺されたという話です。

胆汁を搾り取る際、熊には激痛が伴うと言います。これも因果応報なのでしょうか。

現場は壮絶で、目撃した被害者の知り合いはあまりの惨さに心臓発作を起こしたそうです。

しかし笑える(いや、笑っちゃいけませんが)のが被害者の親戚の反応です。

被害者の妻が血まみれの旦那を噛みちぎっている熊をすべて撃ち殺すよう要求したところ、

「もう手遅れだ。熊一匹五六百元する。撃ち殺さない方がいい。」

と宣ったそうです。

一族の血は争えません……

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1011/10/1VPC7R7A0001122B.html


2005/10/17

民衆には厳しく官僚には甘い裁判所

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「石を投げれば日本大使館汚職官僚に当たる」ほど汚職天国の中国ですが、いつも汚職を「厳打(厳しく打撃する)」と口にするわりには官僚の汚職犯罪に対してと〜っても甘いのが中国です。

例えば、山東省の某市(伏字にするのが中国メディアの特性。報復が怖いのです。)検察院管区の2000年から2005年上半期までに汚職で有罪判決を受けた者は143人、内、執行猶予付きが79人、刑事処罰が免除された者は23人、計102人、71%の汚職犯は投獄されていません。

尋問で暴力を加え死に至らしめた警官、汚職で数十名の炭鉱労働者の犠牲を招いた官僚、賄賂を受け取っていた裁判所所長、み〜んな「執行猶予」なのです。

おまけに「執行猶予」付きの場合、その期間は臨時の仕事と以前の給料の60%が保証され、執行猶予満了後再び正式な仕事を与えられるそうです。

また、一般庶民は1000元以上の窃盗で実刑が下される可能性があるのに、官僚の汚職は5000元以下は犯罪とされず、おまけに5万元以下の場合は基本的に執行猶予か刑事処罰免除になるという厚遇ぶり。

http://talk.163.com/05/1014/08/200RVDNL00301IJI.html

一方で弱者である一般民衆には容赦なく判決を下していきます。例えば、未払い給料の支払いを求めたら逆にバカにされ、キレて4人を殺害し自首した王斌余にはあっさりと死刑判決を下しました。

http://news.sohu.com/s2005/rwwby.shtml

そりゃ民憤もたまります。

腐敗官僚の皮を剥いだ明代の刑法が偲ばれます。

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2005/10/15

中国で吹き始めた「反韓流」

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中国における韓流の歴史は日本より長く、広範囲にわたっています。

その中でも被害?が最も大きい分野は日本でも大流行のテレビドラマ。中央テレビを筆頭に各テレビ局が競って放映しています。

そんな中国で、とうとう反韓流の風が吹き始めてきました。

きっかけとなったのが大ブームを巻き起こしている『大長今(邦題:宮廷女官 チャングムの誓い)』。

『大長今』を見たい妻とサッカーを見たい夫がテレビのリモコンの支配権を巡って争い、妻が自殺騒ぎを起こしたというネタ話も報道されるほどの大人気ですが、

http://news.163.com/05/0926/09/1UIMMGRD0001122B.html

いつもの癖で不用意に針灸を「韓国産」にしてしまったのがまずかったようです。

http://news.163.com/05/1001/19/1V0KC60K0001122C.html

韓流を苦々しく思っていた国内の俳優や芸能関係者等が愛国心に訴えるチャンスと見て我先にとメディアの韓国贔屓を攻撃しはじめました。

日本でもジャッキー・チェンの反韓発言は報道されましたね。本人はその後否定しましたが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051014-00000003-flix-ent

事が大きくなって慌てて沈静化を図ったのか、それとも反韓派がジャッキー・チェンを持ち出して捏造したのかは不明です。

現状では中国で「反韓流」が主流を占めることはありえませんが、韓国一辺倒という現状に多少なりとも変化が訪れる契機になる可能性は秘めています。

もともと中国人(特に東北地区の中国人)の中には韓国嫌いが少なくありません。大戦時、朝鮮人の方が日本人よりずっと凶悪であったという事実を知っている人は知っています。「高麗棒子二鬼子」というやつです。

もっとも最近は抗日同盟の一角として、また抗日の「模範」として祭り上げられているので、愛国心を煽って韓流を攻撃する反韓派の戦略には限界があると思われますが。

ただ一つ言えることは、中国と韓国の「蜜月」は空虚なものでしかないということです。

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2005/10/14

風水が大好きな党幹部

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大陸式資本主義まっしぐらの中国で風水が復権してきているようです。もっとも「復権」という語弊があるかもしれません。もともと風水発祥の地で、共産主義の下でも根強い信仰を集めていましたから。ただ単に表立って語ることができるようになっただけです。

有名人や企業家などが風水のようなものに頼るのはどの民族でも共通ですから別に中国「特色」ではありません。

では何が中国「特色」になるのかと言うと……

やっぱり「党幹部」なんです(笑)。

なにせ党幹部は共産主義などこれっぽっちも信じていませんからね。

党幹部の風水好きは有名です。強大な権限を持つ党政府組織の中で日々暴飲暴食と出世競争に明け暮れている党幹部は風水師の超お得意様。

中国「特色」なのは公費を使って風水師を招くところでしょうか。念のため申し上げますと、公費を使うと言っても「人民のため」とか「政府・党のため」ではなく、「自分の前途のため」です。上司への賄賂以外自腹を切る習慣のない(賄賂の軍資金は汚職ですから厳密に言えば自腹ではありませんが……)党幹部ですから。

最も有名なのは山東省泰安市書記の話です。この書記、とある風水「大師」に「副総理になる命がある」が「橋を架けないといけない」と言われて、無理やり国道の道筋を変え、ダムの上に橋を架けた強者です。

まあ汚職で死刑(執行猶予付)になりましたけど。

胡さんや温さんはどうなんでしょうかね。やっぱり風水が気になるのでしょうか。

参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1010/18/1VNK9TRC0001122B.html


2005/10/13

「なぜ一日に三度も食事をするの?」

カテゴリー: -

「なぜ一日に三度も食事をするの?」

これは広州の小学校が省内外の貧困小学生を招いたイベントで、夕食を出された貧困小学生が発した問いかけです。

この貧困小学生は一日一食らしいので純粋に不思議に思ったのでしょうが、歪んだ現代中国社会の矛盾を一言で見事に表現しています。

中国語で「童言無忌(子供に忌み言葉なし)」といいますが、この小学生の一言は名言と言っていいでしょう。

温総理に是非聞いていただきたい一言です。

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1010/02/1VLVV1N10001122B.html
http://talk.163.com/05/1011/08/1VP6UMLD00301IJI.html


2005/10/12

数十人の統一した服装を着た集団が手当たり次第に28人の住民に切りかかる。

カテゴリー: -

黒服、白の手袋を着けた数十人が手当たり次第に鉄棒や刀で住民に暴行を振るったという恐ろしい話です。

中にはたまたま散歩していて足を切り落とされた人もいます。

このような事件が起こるたびに思うのですが、中国の暴力事件は程度というものをわきまえないところが非常に恐ろしいです。

例えば、日本の暴力団の場合、暴力団同士の抗争でもない限り、後々後遺症が残るような暴力行為を振るうことはまれです。最小限の暴力と脅迫で目的を達します。やりすぎるとお縄になってしまうので、法律すれすれのレベルで止めます。ある意味プロの技です。

しかし、中国ではちょっとしたことで一般市民の腕や足を平気で切り落としたり、拷問を加えたりして、それこそ半殺し(死んでしまうこともあります)の状態にしてしまう傾向があり、それで事が大きくなると逃亡します。シロウトなんです。

この傾向は暴力団に止まらず、警備員や一般の市民にも言えます。スーパーの警備員が万引き犯人(濡れ衣の場合も多々あり)に勝手に拷問を加えて半殺しにしたり、一般市民が捕まえたコソドロを警察に引き渡す前に殴り殺してしまったり等、行き過ぎた暴力に関するニュースが度々報じられています。

加害者側に止める役割を果たす人間がいないのが中国人の特徴のようです。最近の日本の中学生みたいなものでしょうか。そういう民族性なのかもしれません。申し訳ありませんが、このあたりは不勉強なためよくわかりません。

このあたりに詳しい方がいらっしゃいましたら是非コメントお願いいたします。

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1009/09/1VK2STG60001122B.html


2005/10/11

臭い物には蓋をする国

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中国は差別大国です。といってもこの差別はアメリカで見られるような人種・民族によるものではなく、出身地(地域の別、農村・都市の別を含む)、経済力、学歴、コネ、病気(肝炎等の伝染病)等によるものです。

このうち、病気による差別はその多くが無知によるものなのですが、「臭い物には蓋をする」伝統を持つ新中国の中で、エイズ患者は長く社会から排除され、悲惨な生活を送ってきました。

そんな中国のエイズ患者とその家族たちの姿を映したのが次の写真です。

写真

中国のエイズ拡散はいかにも中国らしく、「貧困」と政府の「無責任」によるところが大きいのが特徴です。

貧困のため売血に走り、針の使いまわし等の不衛生な採血のためエイズが蔓延したのです。

河南省などでは政府が推奨、主催した「売血」によって大量感染を招いた例もあります。

河南省といえばエイズ村が有名です。英国BBCがすっぱ抜いたこのエイズ村、村民の大多数がエイズ患者なのですが、当初中国政府はエイズ村の存在を否定。一方で公安相手に「ゲリラ戦」でエイズ村の真相をルポした特集がBBCから世界へ発信され、中国政府の面子が丸つぶれになったこともありましたね。

長くエイズの存在を否定していたため、社会のエイズに対するでたらめな認識が蔓延し、エイズ患者への差別に拍車をかけてきました。中国政府が公にエイズ患者の存在を認めたのはまだここ数年の話です。これも急速に拡散したため隠しきれなくなったためですが。

一昨年のSARSも基本は同じ、こちらは感染力が強く、潜伏期間が短かかったので、中国政府の狼狽振りをライブで楽しむことができました(笑)。

「熱いものも喉元を過ぎれば……」と言いますが、今夏の鳥インフルエンザ、現在進行形のコレラといい、秘密主義の伝統は相変わらず健在です。

「不衛生」+「無知」+「無責任な政府」+「働かない官僚」な大陸ですから、今後も疫病騒動は絶えないでしょう。

健康を含め、大陸ではすべてが自己責任であることを実感する今日この頃です。大陸在住の方はご注意ください。

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2005/10/10

普通の家政婦より収入のいい「犬家政婦」

カテゴリー: -

中国は「階級社会」の国です。その中で「家政婦」は下級階層に位置する職業でしかありません。住み込みの家政婦に「ご主人様」と呼ばせる雇い主もいるぐらいです。

そんな中国で「専属で犬の面倒をみる仕事」に「家政婦」の名前を課したらどうなるか……考えるまでもありませんね。「犬家政婦」は「犬」より地位が低いとみなされるのです。

「犬家政婦」を雇い入れるのはもちろん金持ち(資本階級)です。一方「犬家政婦」になるのは社会の底辺に位置する労働者(被搾取階級)。社会の二極化が進んでいる中国でこのような現象が報道されるとどうなるのか……そう、被搾取階級の不満が噴出します。

ただでさえ人間扱いされていない中国の被搾取階級です。俺達は「犬」にすら及ばないのか、と考えても無理はありません。

「犬家政婦」という名前の由来については言及されていないのでわかりませんが、「家政婦」という名前を付けなければよかったんですけどね。要は専属で犬の面倒をみる仕事で、欧米では既に一つの産業になっているようですから。

しかし「犬の面倒を見る」=「犬の家政婦」とでも連想されてしまったのでしょう。もしかすると雇い主にそのような思惑があったのかもしれません。「お前らは俺様の犬より下なんだ」って感じで。

中国では近年ペットブームで、街にはしつけされてない、鎖なしの犬をつれて闊歩する人が増えてきてます。近い将来、綱吉の時代を彷彿とさせるお犬様時代が中国に訪れるかもしれませんね(笑)。

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1008/14/1VI3JRPC0001122B.html


2005/10/9

実名制の掲示板

カテゴリー: -

江蘇省の大学のBBSで実名制が採用されるそうです。まあ動機は言うまでもありませんが。

中国政府のネット規制は日本でも有名になってきましたが、憶測が行き過ぎている感があります。

中国のネット規制はネット規制を行っている国家の中で最も巧みなものですが、それでも技術のみでネットを完全にコントロールするというのは夢物語でしかありません。

掲示板への書き込み制限だって当て字を使えばいいだけです。削除される可能性もありますが、削除は目視に頼る必要があります。いかに「人海戦術」を十八番とする国とはいえ、この手の仕事のために大量に工作員を雇い入れる訳にはいきません。

そんなわけで「合法」サイトの掲示板であっても反政府的な言論はいくらでも見かけることができます。削除してはいるようですが、対象が多すぎて(笑)削除しきれないのが現実のようです。なにせそのような書き込みをする被搾取側も一人や二人ではありません。こっちだって「人海戦術」です(笑)。

実名制の導入にはこのような背景があるのでしょう。中国人は公権力の恐ろしさをよく知っていますから、実名制にすれば精神的なレベルでの抑制を働かせることができます。

江蘇省の新政策は恐らく試験的なものでしょう。大学は思想工作の重点地区でもありますし。

こうして、わずかながらの言論の自由も失われていくのですね。

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参照元(中国語):
http://talk.163.com/05/1007/14/1VFF9CHK00301IJI.html


2005/10/8

お婿さん募集の女子大学生達

カテゴリー: -

今日の一押し(2005/10/7):お婿さん募集の女子大学生達
http://education.163.com/05/1006/10/1VCG1FP600290021.html

ハルピンの婚姻紹介所で女子学生の応募が増えてきているそうです。募集条件は「車」「家」「安定した仕事」を持った男性。

女子学生曰く「実家は外地で環境も普通、ハルピンに残りたいので経済力のある人を見つけて安定した環境を手に入れたい。愛情はあとあと築けばいい。生活上頼れるものがあれば。」

大学を出ても就職難なので早いところ条件のいい男を見つけて結婚してしまおう、ということです。

日本人的には「何もあわてて結婚しなくても」と思われるかもしれませんが、この背景には中国、特に東北地区独特のの厳しい現状があります。

中国東北地区は嘗て中国随一を誇った重工業産業地帯ですが、日本から接収した設備が老朽化し競争力が低下、地域経済は崩壊に瀕しています。

これに加え90年代後期から始まった大学の入学枠拡大とそれに伴う学生の増加のため、日本流な言い方をするなら就職大氷河期を迎えています。「卒業はしたけれど〜♪」といったところでしょうか。

また、日本ではフリーターでも十分生活していけますが、中国は人余りのためアルバイトの給料はミミズの涙ほどしかなく、都市ではとてもじゃありませんがまともな生活ができません。

さらに、以前ほどのステータスはありませんが、「大学卒=エリート」という意識は強く残っており、それなりの企業に就職しなければ面子が立たないという事情もあります。

現地出身の学生はまだいいかもしれません。就職できなくても親のすねをかじれますから。問題は地方、特に農村部出身の場合です。退路がありません。就職できなかったから田舎に帰って畑仕事という訳にはいかないのです。

何たって中国の農家(農民)は日本のそれとは訳が違います。(実質)階級制の中国では農民は最下層に位置しており、大学を出て「都市住民の資格を得る」というのは農民たちの夢なのです。

なぜって?都市住民にはいろいろな利点があるからです。生活保障等の社会保障制度は都市住民のみの特権です。農民は社会保障どころか農業収益の如何にかかわらず(たとえマイナスでも)農業税を払う必要がありました。

過去形なのは確か去年(もしくは今年、うろ覚えですみません(^_^;))農業税の廃止※が決まったからです。

このころたまたまつけていたテレビで農業税廃止の知らせを聞いて涙する農民の姿が放映されていました。「政府ありがとう、党ありがとう。いい政府だ。これをずっと夢見ていた。」とかなんとかいうフレーズと共に。

あまりに阿呆らしくしばらく空いた口が塞がらなかった記憶があります。

まあ地方のテレビ局は農民達に「党幹部偉い!政府最高!」と連呼させる番組作りをしてますから無理もありませんが。

それに比べると中央テレビの方がより「自然に」党を讃えます。優秀な人材が集まってるからでしょうか(ひどいのもありますが)。

話がそれました。

大学出て田舎で畑仕事なんていったら村中の笑い者になります。かといって街で仕事は見つからず。じゃあどうしましょうか。いっそのこと配偶者に養ってもらいましょう。というロジックで「お婿さん探し」に走るのです。女なら男に養ってもらっても面子は保てますからね。

ちなみに募集条件の「車」「家」「安定した仕事」ですが、「安定した仕事」はともかく、「車」と「家」はちょっと説明を要するかもしれません。

「車」についてですが、日本とは異なり、こちらでは「自家用車」は一種のステータスと言ってもいいかもしれません。車を養うにはそれなりの経済力が必要になります。フリーターなんかではとてもじゃないけど養えません。

さらに理解に苦しむのが「家」でしょうか。中国では親の責任は「大学卒業」までではなく、「結婚」までであるのが一般のようです。この「結婚」には結婚生活に必要になるものも含まれます。もちろん「家」もその一つです。親と同居する場合は新婚夫婦に一部屋提供することになります。

ただし、こちらでも北京や上海などの大都市では不動産が高騰していますので、一般労働者階級の家庭では子供のため家を購入するのは難しくなっていますが、それでも家購入に必要になる頭金だけは用意してやることはよくあります。

配偶者の条件に「家」を要求するのはこのような背景もあるのです。

※「税」がなくなったとしても「費用」名目でいろいろな口実をつけられて地方官僚に巻き上げられるのですけどね。あわれな草民達……

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2005/10/7

即席めん工場の工場長が暴露

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今日の一押し(2005/10/6):即席めん工場の工場長が暴露
http://news.163.com/05/0928/14/1UOA12US0001122B.html

中国では大陸式市場経済の下、商業道徳の破壊が進んでいる。それが人身の健康に直結する食料品の分野であったとしても……

(下記は要約です。)

工場長:「小さな工場で使っている小麦粉は最低のものか、どこで生産されたのかわからないものだ。」

麺を押しつぶす過程で、私達は小麦粉の塊にはっきりとした灰色の汚れがついているのを見た。しかし工場長はこう言った:「たいしたことないよ」

工員はだれも手袋・マスクを装着していない。汗をぬぐった手でそのまま麺に触っている。

現場はハエが飛び交い、水溜りがそこらじゅうにある。現場の隅にプラスチックの暖簾で仕切られた空間がある。そう、トイレだ。汚れだらけで、悪臭が鼻を突き、吐き気を催す。トイレから出てきた工員は手を洗うこともなく、そのまま作業に戻る。

生産過程を一通り紹介した後、工場長は私達を油揚過程のところへ再び案内した。工場長:「ここが最も黒いところだ。面を揚げる油は、どの工場も交換しない。大企業も少なからず同じことをしている。油を変えるには、生産ラインを止めなければならないからだ。」

工場長は私達を工場外の溝に案内した。溝を覆う板をどけると、鼻を突く悪臭が漂ってくる。溝の中は乳白色の油の塊とゴミが山積みになっている。

工場長:「これが「溝油」だ。この油がどこに行くかって?もう一度精練して揚げパン工場なんかに売るのさ。」

工場長:「調味料は河南省からもってきたものだ。一袋一分(百分=一元)。牛肉麺とか骨付き肉スープ麺とかで、確かにそんな味もするが全部偽物。」

工場長:「河南省の調味料工場の一部は手工業、工場は農家の庭。ここよりさらに汚いのさ。野菜を洗った水は真っ黒、野菜はちょっと水を通すだけでしかない。その野菜も大半が腐ったもの、からしや生姜は安価なもので、カビが生えているものもある。でも油を通してしまえばわからなくなるのさ。」

工場長:「調味料の包装には防腐剤と人口色素を使用してないとか書いてあるが、そんなのは不可能だ。去年マスコミにリークされただろ、河南省の調味料工場が賞味期限切れの豆板醤を使い、色を良くするため人工合成着色料を加えていた話。」

工場長:「あと、骨付き肉のスープ、見たところ新鮮だが、実際には年老いた豚、切れ端、さらには死亡した豚を煮込んで作ったものなんだ。知らないだろ。」

工場長:「調味料の袋には生産期日の表記がない。中には変質したものもあるが、即席めんの袋にそのまま詰め込む。どのみち誰も検査に来ないしな。」

現地の人間は小即席めん工場の実態をよく知っているから、商品は他地区に向けて出荷される。工場長:「即席めん生産関係者は即席めんは食べないよ。」

日本の食の安全を守りましょう!食料品の安易な海外依存は危険です!

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2005/10/6

国慶節の期間に連続して三件の鉱山事故が発生(写真)

カテゴリー: -

今日の一押し(2005/10/4):国慶節の期間に連続して三件の鉱山事故が発生(写真)
http://news.163.com/05/1005/06/1V9FQ5V60001124S.html

鉱山事故は既に中国の一風景と化していますが、鉱山事故対策を大々的に打ち出した直後の「建国記念」の長期休暇中に3件連続して鉱山事故が発生したというのも実に皮肉なものです。

ちなみに中央の面子丸つぶれで終わった9月22日の地方党幹部鉱山株引き上げ最終期限ですが、面子挽回のために再設定した10月10日「第二期」鉱山株引き上げ最終期限が4日後に迫ってます。

進展状況は省によってまちまちですが、内蒙古と同じく総スカンを食らった河南省では、ついに一名の党幹部が鉱山株引き上げに同意した模様です。

http://news.163.com/05/1001/06/1UV6310E0001124L.html

オメデトー(^-^)//"”

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2005/10/5

家計が苦しく自分の息子を「譲る」男

今日の一押し(2005/10/4):家計が苦しく自分の息子を「譲る」男
http://news.163.com/05/1003/01/1V3S1SM80001122B.html

商いに失敗して借金がかさみ、子供を養っていけなくなったので、有料で息子を譲るという立て札をデパートの前に立てたという話。

中国では人通りの多いところなどで立て札を立てて何かを訴えたり募集したりすることがよくありますが、子供を「有料で」譲る(早い話子供を売る)というのは珍しいです。

もっとも旧社会ではこのような親による子供の人身売買は普通に行われていたのですから、この男のオリジナルというわけではないのですが。

これに関してですが、この国は今ものすごい勢いで旧社会の暗黒の部分が蘇ってきています。先日母親が16歳の娘(処女)に売春を強制した話を紹介しましたが、これもその流れの一部分なのでしょう。

嘗てトウ小平が「改革解放に伴って外国から悪いものも入ってくる」とかいうようなことを言っていましたが、今になって考えてみると、外から悪いものが入ってくるというよりも、「欲望の解放に伴って旧中国社会(より「自然な」中国社会)が蘇生する」と考えた方がより適切なような気もします。

ちなみにですが、中国の旧社会に興味があるのでしたら老舎の『茶館』を一読されることをおすすめします。映画化されているので読書が嫌いな人は映画でもいいでしょう。中国の清代末期から国民党統治までの中国社会が見事に描かれています。

話を戻しますが、この男、虫のいいことに後日カネができたら再度子供を買い戻すつもりでいるらしいです。子供をなんだと思っているのでしょうね。

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2005/10/3

細菌戦記念碑に20箇所の誤り、修正方法は「消去」。

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今日の一押し(2005/10/3)

細菌戦記念碑に20箇所の誤り、修正方法は「消去」。

日本軍の細菌戦記念碑を建立したはいいけど間違いだらけ。それで修正したはいいが、間違いを指摘されたところはまるっと「削って」しまったという話。

70万元(20%ぐらいはリベートで党幹部の懐に入ってるとは思いますが)投入して、大理石の碑石を建立したはいいが、ピンイン(振り仮名のようなもの)が間違っていたとかで人名まで削ってしまったらしいです。チャイナクオリティの真髄といったところでしょうか。

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参照元(中国語):
http://talk.163.com/05/1003/10/1V4OBOFH00301IJI.html


2005/10/2

19600元の黄金版『孫子兵法』

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金箔を貼った超豪華収蔵版『孫子兵法』書だそうです。用途はもちろん……

企業名義で黄金の書物を購入した匿名の男性曰く「黄金の書物は他のものに比べ「優雅」なのでお偉いさんも喜んで受け取る。」

こんな感じでしょうか。

代官:「本は嫌いじゃ。」

越後屋:「ただの本ではございません。黄金の本でございます。」

代官:「ほう。金の本か。金の本は大好きじゃ。」

××党万歳!

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参照元(中国語):
http://culture.163.com/05/0930/11/1UT6PT6V00280027.html


2005/10/1

「小さな病気は誤魔化し、大きな病気は我慢し、重病は閻魔大王に会うのを待つ。」

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このBLOGでも中国の医療問題に関する出来事を何度も紹介してきているが、その高額な医療費は貧しい農民から医療を奪い、無数の悲劇を生み出している。

農民が借金する理由:病気29%(第一位)

貧困家庭の貧困の原因:病気怪我40.9%(第一位)

誰でも病気ぐらいするものです。過酷な条件で搾取に苦しむ農民ならなおのことでしょう。そうして数十年かけて爪に火を灯す思いで貯めた預貯金も、大病一発で消えてしまうのです。

農民たちの間で語られる流行語「小さな病気は誤魔化し、大きな病気は我慢し、重病は閻魔大王に会うのを待つ。」

末世です。

経済発展の遅れている地域では、出産すら自宅で行う。調査では32%の妊婦が自宅で出産している。

昔はみんなそうだったんですよね。

吉林省の農民孫瑞傑、金欠のため治療を継続できず、家に戻ったとしても病気による苦痛に耐えられないため、病院に対して「安楽死」を要求。

終わってます。

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参照元(中国語):
http://news.163.com/05/0929/17/1UR8387R0001124T.html


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日本人の中国語

〜いつまでたっても正しい中国語が身につかない4つの理由〜
これから中国語を始める方にも、既に始めている方にも読んでいただきたい、日本人が陥りやすい中国語学習の落とし穴を暴くレポート!
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