小学生への援助金を接待費に流用する学校
清華大学の学生たちがある貧困地区の小学生に寄付を行ったのですが、学校側がその寄付金の一部を流用して寄付金を手渡しに来た学生達を接待していたという話です。
学生たちは小学校側による寄付金流用を恐れてわざわざ小学生たちに直接手渡しに来たのですが、小学校は小学生から寄付金の一部を徴収するという荒業に出ました。その金で大学生たちを接待していたのですから皮肉なものです。
もっとも、この件で学校を非難するのは簡単ですが、私は学校側にも同情します。問題の淵源は政府による教育支出不足にあります。スズメの涙ほどでしかないからです。貧困地区の教育事業は万年貧血体質、ほとんどボランティアで成り立っているようなものです。
教育を重視しない国家に未来はありません。それは党政者も分かっていると思います。
ただし、国民の高学歴化が過度に進むと国家(厳密には党の支配)が成り立たないのが中国の現状です。
ここにこの国の悲劇があります。
参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1205/04/246AN6LB0001122B.html