老婦人を支える女性
先日所用で出かけた際の出来事です。
歩道橋を上がろうとした際、若い女性とその女性に支えられた老婦人がゆっくりと階段を下りてきました。歩道橋の幅は広くないので、無理して上がらずに老婦人たちが下りてくるのを待ちました。
はじめその二人を眺めて家族なんだろうな、と思ってましたが、その若い女性は老婦人を下まで支えて送ると、老婦人に一声掛けてまた歩道橋を上がっていき、老婦人もそのまま道なりに歩いていきました。
そう、この女性は老婦人の娘さんでもお孫さんでもなく、赤の他人だったのです。足元のおぼつかない老婦人を支えて歩道橋を渡ってきたのです。
ちょっとしたことではありますが、せわしい現代社会においてはなかなかできないことです。
民度に差がある国だな、とつくづく思ってしまいました。
ちなみに私と私の連れは老婦人が下りてくるまで待っていましたが、そんなことは構わず老婦人と女性に向かって突撃していく(歩道橋を上がっていく)中国人もいました。ほんとに差が大きい国です。