ハエを食べたウェイトレス
日本に比べ不衛生な中国はハエが多く、レストランでもハエが多数飛び回っていることは中国に来たことがある人はよくご存知だと思います。
中国在住であるため考えたくはないのですが、そんな環境である以上調理の過程で料理の中にハエが入ってもまったく不思議ではないわけです。
今日はそんな中国で発生した、そしていかにも中国らしい物語をご紹介します(多分に意訳してます)。
武漢大学の女性研究生の謝と陳が学校の付近の鍋レストランで鍋をつついていたところ、鍋の中からハエが浮かび上がってきた。二人はウェイトレスを呼び、料理代計26元をタダにするよう要求した。しかし、店側は1.2割引にしかできないとして、言い争いが続いた。
1.2割引というところが笑えます。
謝は彼氏の劉を呼び出し店と交渉させますが、店側は態度を変えなかった。言い争いの中でウェイトレスがこう言った。「レストランなんだから、ハエの一匹や二匹ぐらいいるのは当たり前よ。」
チャイナクオリティです。
劉が皮肉ってこう言った。「当たり前?ならこのハエを食ってみろ。そしたら金を払ってやる!」
そしたら……
ウェイトレスがハエをつまみ、鍋のスープにつけて食べてしまった。
…………………
劉たちは唖然として、金を払って逃げるようにレストランを後にした。
そりゃ驚きますわ。
レストランの人事部部長が取材に答えて曰く「店員たちはこのようなクレームを処理する研修を受けているが、このように対応するようには要求していない。このウェイトレスは雇ったばかりで経験が浅く、的確な処理ができなかった。しかし、彼女の行為は店の利益を守るものだったことを鑑み、彼女に『つらい思いをしました賞』を与えることを検討している。」
このウェイトレスの不屈?の精神には感服しますが、果たして店の利益を守ったと言えるのでしょうか。
まあ26元の損失を防いだのは確かなのですが……
参照元(中国語):
http://news.163.com/05/1028/09/2153A5BR0001122B.html