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2006/02/15

誰を助ける?【中華的生活「多少銭?」】

カテゴリ: 中国関連BLOG記事 : 中国人 : 

執筆者: MakeBoluo (9:03 pm)
中華的生活「多少銭?」: 誰を助ける?


海で溺れた家族をひとりだけ助けるとしたら?

<アメリカのエグゼクティブ1000人>
子供――67%
妻――32%
老母――1%
残りの生きる時間が長い順

<中国の40歳以上の管理職および一般社員>
老母――63%
妻――36%
子供――1%
子供はまた作れる、妻はまた娶れる、しかし世界で母はひとりだけ。


このネタは結構有名なので聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。中国人の儒家思想(これには異議を唱える方もいますが)を表す例としてよく用いられる話です。

「面子に過ぎない」という分析も可能ですが、たとえ「面子」のためであったとしても、社会的にそれを尊重する気風があるからこそ「面子」にかけて守ろうとするのですから、それはそれで肯定してもいいような気がします。

ちなみに中国で尊重される「親孝行」ですが、近年の青年世代は厳しい生存競争に晒されているため、親に孝行を尽くす余裕を失いつつあります。また、甘やかされてきた一人っ子世代による親のすねかじり現象も深刻な問題となりつつあるようです。

反日一人っ子世代が社会の主流となる日が近づいています。そのとき中国社会がどうなるのか。日本にとって他人事ではいられない問題です。

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